相手が自分の期待に沿わない、期待はずれの行動を取ったことで気持ちが冷めたことを「蛙化現象」と表現する最近の風潮が解せない。

自分に自信がない、自己肯定感の低さから、相手に振り向かれた時に、なぜこんな自分に?騙されているのでは?裏切られるのでは?という不安や自責に近い苦しみを生じるのが蛙化現象の本質だと思う。

相手の嫌な部分をみて

うわー冷めたー蛙化ー🐸は蛙化ではない。

ただ自分の型通りの言動をしなかったことに幻滅しただけ。相手をジャッジして勝手に冷めただけでしょ?自己中甚だしい、と思ってしまう。

辛辣でゴメンだけど。

相手に対して一方的に無理という感情より、こんな駄目な私を好きなアナタが無理🤷🏻‍♀️という感情。

そんなことないよ!キミは素敵だよ💕って

はぁ??オマエは私のなにを知ってるっていうんだ?!

オマエより私の方が何十年も「私」を見てきてんだよ!!

「私」のことをなんにも知らねぇニワカが!!!ってなるわけで(面倒くせぇ)

まぁこれもすごく身勝手な感情であるのは理解している。

鬱でも発達障害でもHSPでも、近年話題として取り上げられやすくなった症状について思うことだけど、当事者は本気で悩んでいるわけで、症状や状態をファッション感覚で使うのは良くないなぁと思う。

同じ症状を持つ人でもグラデーションがあり、一概に区別できない。

そもそも、症状が周知されたところで理解されるとは限らない。

理解されないことのほうが多い。

結局のところ、同じ悩みを抱えている人にしか共感は得られないし、湾曲して認識されるものなのでしょうね。