全く自分と関わりのない、話したこともない人の悪口を言う人の心理ってどういうことなんだろう。
例えば、近しい人、それなりにやり取りのある人になら不満が出るのはわかる。
関係が深まれば深まるほど、相手に対してフラストレーションが溜まって悪口の一つや二つ言いたくなる気持ちは分からなくないけど、大して知りもしない全く関係のない人の悪口を言う人の心理ってどういうことなんだろう?
偶然見かけて視線に入っただけの人に、あーだこーだ言う人の気持ちがシンプルにわからなくて、稀にそういう場面に遭遇すると嫌な気分の前に、この人の心理ってなんなのだろう…と不思議に思う。
私は他者に対して「そこまで興味ない」が基本ベースだからかな…。
密に会う人でないと、顔も名前も覚えられない。
すれ違う人の顔なんて勿論覚えてないし、それ以前にいちいち見ていない。
対面で自己紹介して初めて相手を認識するけど、例えば毎日同じ時間、同じ電車に乗っている人に対して悪感情は抱かないし、そもそも毎日同じ電車ですねぇと気付くほど周りを気にしていない。
車内で怒鳴り散らしてるとかあまりにも変わった行動を取る人であればギョっとして顔を覚えるかも知れないけど…。
そもそも人を見ただけで、自分がジャッジする側というその自信はどこからきているんだ…?
むしろ、自分に自信がないから人を比較してジャッジしたがるのか?
んー、わからない。そういうの。
ただわかるのは、ワタシ性格悪いです、って言ってるようなもんだからやめた方がいいよ、とは思う。
関係ない人だから言わないけど。