もの持ちが良く、壊れたり無くしたりしない限りあまり物を買わない。

物欲というもの自体が少ない。

身に付けているもの、使っているもの、おおよそ10年選手かそれ以上が多数。

加えて、処分スイッチが入らない限り、物を捨てない、捨てられない。

それが功を奏するパターンとして

どうしよう、買わなきゃダメか…

あ、昔使ってたもので代用できそう→万事解決

そういえば捨てずにどこかしまったはずなんだよなぁ→万事解決

と、自分の物持ちにより、助けられるという事案がごく稀に発生する。

こういう時ほど嬉しいことはなく、自分を唯一褒め称える瞬間。

ちゃんと取っておいた自分エライぞぉ〜よぉ〜しよしよし✨🫴😝となる。

 

かと思えば、いつまで使い続けるのだろう…?と思っていた矢先、20年近く使い続けていた化粧ポーチが壊れた。

若かりし頃に勤めていた会社の支店長から「(入社して間もないから)ボーナス出ない代わりに良かったら使って」とプレゼントしてくれたもの。

今考えると粋な人だな。

そんな大人になりたかったなぁ(過去形)

 

どんなものでも経年劣化していく。

永年使えるものは基本的にはない。

こんな奴の元にあるばっかりに、まだイケる!まだやれる!と使い続けている。

物を大切にするとは名ばかりで、物からしたら

イヤ…もう自分ムリっす…って感じかもね。

なんかゴメンね…。

むしろ、捨て時ってわからないんだよな。

何処を見て判断するのか。

ボロボロになったら余計愛着沸くしなぁ。

手放した方がいいのに愛着で引きずってしまうものもある。

整理整頓しなきゃ、年末が近い(気が早い)