先日、スマホの機種変更へ行った。
5年間寄り添い続けてくれたスマホピッピとお別れ。
病める時も健やかなる時も一緒にいてくれてありがとう。
契約確認って何故あんなにも頭に入ってこないのでしょう…?
私の頭があまりにも悪いから理解が追いつかないのだろうか(多分これ)
約3時間も手続きをしてくれた店員さん、圧倒的感謝。
大変失礼な話だが、やりたくない職業の5本の指には入るだろうと思うほど、携帯ショップの接客は自分には向いてないと感じた。
相手に見合ったプランの提案、料金形態やその他諸々の説明、オプションの確認をしながら作業を進めつつ接客。
できない…私には無理…(誰もやれとは言っていない)
作業工程の多い仕事を1人に数時間掛けてこなす店員さん本当に凄い。
スマホの使用状況から動画を観るという話になり
👩🏻💻(店員サン)「どんな動画を観るんですか?」
🦧(ワイ)「(怪談とか言ったら引いてしまうだろうか…歌い手さんの曲を聴いたり…とか話したとしてもマニアックな曲は話が続かないぞ……)
あー、モッパン系ですかね」
👩🏻💻「韓国とかのですか?食べるの見るの楽しいしお腹空きますよね!」
🦧「ハイ、お腹空きます」
👩🏻💻「前に韓国行った時の食事、全部おいしかったんですよ」
🦧「(なに食べたんだろ…?でもこれが仮に営業トークで、韓国に行ったと嘘を吐いて話を合わせてくれていた場合、深掘りしたら店員サンを困らせてしまうのでは……)
いいですねー!向こうの料理全部美味しそうですよねー!」
必殺・オウム返し🦜
説明しよう。
これはコミュ障がコミュ障を拗らせた結果、会話の先々まで考え過ぎた末、繰り出される技である。
自分は接客業とかは本当に向かないんだろうな…と心底感じた。
まぁ取り敢えず、新しいスマホピッピと出会えたから良きかな。
今はスマホ1台で知らない土地でも遠征できるが、スマホを持たない状態で土地勘のない場所に行く場合どうすることもできない。
まず、場所の検索ができないと交通手段も行き方も判らない。
地図アプリに頼っても迷子を発動する方向音痴の自分にとっては、スマホがなければどこにも行くことが出来ないんじゃないか…。
最終手段としてタクシーがあるが、県をまたぐ長距離だった場合、タクシー移動となると破産する。
昔の人はどうしてたんだ…と不意に思った。
文明開化の音がする。
気付かぬうちに6月。
あと半年過ごせば今年も終わる。
あっという間という言葉を毎年使っているから今年は使いたくなかったけど、あっという間だ(結局使う)