また1つ年齢を重ねてしまった。
まさかこの年齢になるとは予測しておらず。
こんなにもポンコツなのに案外しぶとく生きている。
思えば遠くへ来たもんだ、という感じだけど、これがあとどれくらい続くのだろうか…と先を見据えると結構しんどい。
どう生きていくのか…というシビアな問題が年齢を増すにつれ現実味を帯びてきている。
先行き不透明という最大の恐怖。
なるようにしかならないんじゃない?よし、考えないようにしよう!という人生ノープランな性格のせいで詰み続けている。
そのうち本格的に詰んで泣きをみるのでしょうか…?
まぁ仕方ないね。
他者に向けて「自己責任だ」と発するのは言葉の暴力だと思うけど、自分の生きてきた「結果」は概ね自己責任だと思ってる。
自分ではどうすることもできなかった現実もあるけど、生き方の操縦は結局自分次第。
人のせいにはできない年齢まできてしまったなぁ…と感じる。
ここから先10年、怖い、ほんとに怖い。
私自身の中身は変わらないままだろうけど、環境や現状は自ずと変わるのでしょうね。
この年齢を迎えてやっと少しは生きやすくなったのも確かで、若い頃は自分の乗りこなし方がわかっていなかったし、自意識が高くて自分も他人に対してもバイアスをかけていた。
今は少し柔軟になった気がする。
きっと今の感覚も今しか感じられないことで、この先また感覚も変わっていくのでしょう。
見た目も退化するだろうし(笑)
大した経験や苦労もなく、甘っちょろい人生が容姿に反映している私。
年齢より若く見えるといえば聞こえはいいが、ただの「子どもおばさん」
ワタシ、若いでしょ〜??なんてみっともなくてできない。
まぁどう足掻いても外見なんて必然的に老いる。
どんな風に年を重ねるのだろう。
ファンキーなBBAに振り切るか、かわいいおばあちゃんになるか、悩みどころである。
どうなるのでしょうね…
どうするのでしょうね…ほんとに。
生きていけるかなぁ、生きていればいいな。
けどまぁ、猫だと6歳だし!まだ成猫として可愛い年頃だもん!(うるせぇ)