人生に自分でピリオドをうってしまう人をみる度「おつかれさま」が妥当なのか、その他にもっと適切な言葉があるのか、考えてしまう。
「なんで…」という気持ちはあるけど、その人の中では懸命に生きたのだろうから頭ごなしに否定はできない。
今更何を言っても無意味なんだよね、本当は。
「あなたのこういう所が好きでした」
「こういう所を尊敬していました」という過去形。
もう本人に届きやしない。
どんなに相手の辛さを知ったところで、丸ごと肩代わりが出来るわけじゃない。
辛さはその人の中にしかなくて、どんなに外にぶつけたとしても結局自分に返ってくる。
最終的に乗り越えるのは自分で、けど自分じゃもう立て直すこともしんどくて潰される。
きっとその人の人生、楽しかった時期もあった筈で、けど絶望に蝕まれてしまったのかな…と思うと苦しくなる。
どんなことが起き、どんな心情だったのかなんて勝手な予想でしかないけど。
言葉ってなんだろうね。
毒にもなれば薬にもなる。
その場で言うべきか?
相手にかけていい言葉なのか?
【言う】選択肢、【言わない】選択肢。
受け手側の解釈の仕方もそれぞれ。
その言葉は飲めない。
この言葉は飲めるという個人差がある。
私は言葉がキツい、口が悪いと言われがち。
きっと言い方を間違えた結果、無意識に相手を傷つけてしまっていることが多々あると思う。
けど、自分の発したことには責任を持っているつもり。
いや、本当は【つもり】じゃダメなんだけどね。
相手の気持ちを汲んだ上で、自分の意見を伝えるって難しいなぁ…。
あれ?何書きたかったか忘れたわ←
とりあえず、他人を故意に傷つける表現は止めようよって話。