年末感がない(毎年言っているセリフ)

今年は前例にないことが多発した年。

我慢の年という言葉がまさしくなのかな…。

普段からステイホーム気質の私は特に変化した点はなく、予防することのみ。

 

しかし1年を振り返ると確実に激動の年。

何よりも命が失われてしまうことが苦しく、悔しいなぁ…と感じることが沢山あった。

不可抗力な旅立ちも、どうにかすることが出来たのかも知れないと感じる旅立ちも、心が抉られるようでしんどかった。

内面の辛さは本人にしか分からない。

他人に対して【全てを救える、救ってあげられる】という言葉は私は綺麗事だと思っている。

性格が歪んでいるのでね、えぇ。

 

痛みや苦しみを代わってあげることも、全てを取り除いてあげることも他者には出来ない。

辛さを抱えている本人が他者を使って【救われた】と感じることは出来るけどね。

救った気はないけど、まぁ救えていたら万々歳ってのが一番美しいかなぁ…と感じる。

何かを救えるような立場でもないし、救われたいですけどね、私は(とびっきりのクズ精神)

 

ただ【人と人とは支え合って生きている】という構図が見えた1年でもあった。

こっち立てればこっち立たずという言葉がぴったりな世情で、何が正解なのか分からなくなってしまうことが多々あったり。

そりゃあ100人いたら100通りの状況があるわけで、自分が一番欲している事柄を求めるし、それが正解のように感じてしまうよね。

そこで意見の対立も起きるわけだけど、何が正しいということではなく、どの言い分も一理ある上で、自分の置かれている状況に一番相応しい事柄を主張、意見しているだけ。

 

まるで銀河英雄伝説だね

(どちらにも譲れない正義やストーリーがあるってことが言いたいけど多分、何言ってんだ?はぁ??って思われると思ったからこうやって書いてるよ)

 

そういえば、鬼滅の刃にちゃっかりハマったけど、自分が猗窩座から「鬼になれ」と言われても断ると思うんだよね。

 

永遠に命が続くなんて真っ平ごめんです。

 

生き続けることを望むって、今が相当楽しいんだろうなぁ。

これから先も楽しいことが続いていくと思っているんだろうなぁ…と。

 

あぁ年末もネガティブ、多分来年もネガティブ。

しかもブログ長い。どこまで書くつもりなん??

いや、まだ書くけど、だって年末だし。2020年ラストだし。

 

個人的にはクリスマスより年末年始の雰囲気の方が好きです(唐突)

クリスマスのイルミネーションも、あらヤダ綺麗♡とは思うけど、年始の空気の澄み切った厳かさが好きなんだよなぁ。

外が無音、ほぼ誰も歩いていない。あの静けさが好き。

 

2021年、さすがに終息してほしいけど、まぁ先のことは分からないしなぁ…。

自分は自分らしく、マイペースにやろう。

 

では、よいお年を。