未だにやんわり感じる男尊女卑や女性を性のコンテンツとして見る概念、結婚による男女間の不平等さなど、これまで引っかかっていたが上手く言い表すことのできずにいたことが、シークエンスはやともさんのチャンネルで語彙化されていた。
女性を「女性として」特別扱いする男性にどこか嫌悪を感じることも多く、この感覚は何故なのか…?と思っていた。
レディーファーストの過ぎる男性から感じる表面上女性を敬っている所作の根底に見え隠れする女性を下にみている思考、下心。
「女としての武器」を全面に使い、男性が求める女性像にフィットさせようと取り繕う女性。
「いつまでも女でありたい」「女として見られたい」
女性として可愛く美しくありたいと思うのは当然。
しかし過剰に「女として」のアピールを売りにしている人が存在するのも確か。
なんとも表現できない気持ち悪さを感じてしまう。
※好きな人に可愛く見られたいという場合もあるので否定はしない。あくまで個人的主観。
男性が家事をすることが昔より増えたと言われてはいるが、家事育児諸々の現実的な量、家事は女性が行うものという概念は未だ強い。
結婚することで環境的な変化が多いのは女性であり、自由を手放してまで気持ちが結婚に向かないというのは当たり前だと思う。
結婚を目標にしている女子もいるから一概には言い切れないが。
そもそも生物学上違う限り、男性と女性が心底わかり合うことは不可能に近いのだと思う。
しかし男だとか女だとか関係なく、なるべくフェアな世の中になればいいなぁと個人的には感じている。